声のデカさと口の悪さ
思春期、「裸の写真どう?」って知らないオジさんに言われて、若気の至りで買って受け渡された封筒の中の写真を見て、愕然とした事を思い出します。写真に写っていたのは、大横綱千代の富士!
若気の至り、勉強になりました(苦笑)
藤枝市 整体 からだ工房HOPE ほしのです。
さて、今日は真面目なお話。
うちの奥さん、オカメさんに良く叱られる(苦笑)
「もっとスマートであればいいのにね」
そう思う僕も「スマート」って事には気を使いたい。しかし、出てしまう、声のデカさと口の悪さを止められない…
そこで毎回、お叱りを受けるのですが、何故なんだろうと考えて、振り返ってみる。
なるほど⁈って事もあり、あちゃーって思う事もあったりと、考えさせられる。
その中で、一つの事を…
私が育ったのは名古屋の港町。港湾で働く、力自慢と威勢のいい大人が多い街。そんな街に朝開店する居酒屋がある。
そこには、夜勤を終えた港湾作業員で賑わう。当然いつも満席である。
そこではライバル会社の作業員であったり、上司であったりと、個別のグループで酒を酌み交わしているんですが、酒が進むにつれて、お店が1グループの宴の様に、ごちゃ混ぜになる。男達の大きな声で、賑わいは最高潮。こうなると力自慢が始まり、腕相撲の特設リングが勝手にできて、焚付け役のオジさんが、指名する!
指名されて断る男は、誰一人としていない。
閉店間際まで喧嘩とも取れる様な声が行き交う宴も終わる頃、この居酒屋の会計が眼を疑うほどの光景であった事を、今でも思い出す。
そろそろ閉店。
店主がお客に対して「帰れ!」と促す。
ここからがもうひと劇場の始まり。
ひとりの男が「ここは俺が持つ!」
もうひとり。
また、もうひとり。
ダチョウ倶楽部のお決まりのネタの様な光景が繰り広げられる。
見かねた店主は、各席の伝票を集めその日飲み食いした全ての合計と人数分で割った会計を告げる。
いつ用意されたか分からない帽子にお金が集まり、店主の元へ…
細かい事は気にしない、真っ当な割り勘システム。
ここでは全てがフラットな関係。
なんだか締め方が分からなくなって来ましたが、僕の声の大きさと、口の悪さは、このバックボーンがあるからだと今更ながら気づいた次第でございます。
スマートに進化中の整体師ほしのでした。
800
藤枝市生涯学習センター
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(代表)星野 順一
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