参ったな大将の笑顔
世界を明るくする整体師 星モンドヘッド!
からだ工房HOPE星野順一です。
カウンター10席一人で切り盛りする寿司屋の大将ととりとめもない会話の中で、この頃の若者も捨てたもんじゃないね〜ってはなし
寿司屋に上司の奢りで部下がついてくる。こんなシュチュエーションはよく耳にする。
その部下が数日空けて一人でひょっこり寿司屋に食べに来て、お酒も飲まず、大将の握る寿司を静かに一つまた一つ食べ、ようやく口を開いたと思ったら、
「ぼく、大将の握る寿司にとても感動しました」
「寿司屋になるにはどうすればいいですか?」
彼の年齢は21歳。
大将 独立して8年、はじめて俺の寿司で感動。。。びっくりしたよ!
でもそんなこと言われたら可愛いからさ
本当のことを伝えたよ
「この世界はあまかぁ〜ね〜よ」
「ただ本気でその道に進みたいなら東京銀座へ行け!」
「この辺りはろくな寿司屋はないから絶対銀座にいきな!」
「銀座へいって何軒か食べてこい!」
「それからまた相談にくれば話はするよ」
若者(Aくん)「はい、わかりました」
その後Aくん、会社は9月で退社すること決めて、休日になると銀座へ寿司を食べに行き、帰ってきては大将に相談しているみたいです。
8年やっててはじめてだべ〜
俺、うれしくなっちゃってさ!
大将の笑顔みればわかるよ
職人として認められた瞬間ってこんな時なのかもしれませんね
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