3月14日男塾 肩関節の評価とアプローチ
さてさて今回は肩関節。
先ずは特性についてです。
肩関節は肩甲上腕関節(第一肩関節)、肩鎖関節、胸鎖関節、肩甲胸郭関節、肩峰下滑液包(第二肩関節)があり、球関節は肩甲上腕関節だけで同じ球関節の股関節に比べ関節のはまりは浅く、介在する靭帯は弱い。他の4関節の補正的なガイドと介在する多くの筋肉で複雑な動きが出来る様になっているのです。
これだけの組織が関与しているという事は、疾病から姿勢まで体の様々な事に問題を起こしていると言うことです。
肩に多くの症状を持った患者さんがみえるのもわかりますね。
肩関節の評価に於いて重要なのが「健康上腕リズム」
そう、姿勢とは静止状態だけでなく動きの中でも大切になってくるのです。
塾長の一言
診立ての道は長いのです。
精進です。
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