2019.6.2 Oha!健康講座 肩トレ
体の衰えを感じたら、もう遅いかも?!
まだまだあなたの身体は、筋力、筋量はアップします!
今回は肩関節周辺その中でも、「肩甲骨」
なぜ今回、肩甲骨を主役で健康講座を行うかというと、ヒトの体の中で大きな可動域を有する肩関節の一部である事、それと体の姿勢と柔軟性にとっても関係しているからです。
その中でも上半身のトレーニングには欠かせない肩甲骨のポジションを分かって頂いて、皆さんの更なる健康に役立たせていただきたいです。
①「肩甲骨と上腕骨と鎖骨は三位一体」
肩甲骨は単体でずれることはないです。
上腕骨と鎖骨のずれも同じく起こります。
その主導者が肩甲骨!
肩甲骨の位置と可動域が大きなカギを握っているので、正しい位置と大きな可動域が付くようなトレーニングを今回は用意させていただきました。
歩く姿勢、座る姿勢など暮らしのどのシーンにも姿勢はつきものであり、動きにも肩甲骨のスタート位置って言うものが存在しています。
今から肩甲骨の位置を見ることによって、全身の歪みにどう影響を及ぼしているか、皆さんの肩甲骨を見ながら説明させて頂きます。
「肩甲骨の長所と短所」
肩甲骨の特性を話すことで、動かす事の必要性を感じて頂きました。
肩甲骨は肋骨に乗るような形で付着しています。
その肩甲骨が肋骨上を四方八方に動き回る事で、上腕骨の動きをリードして大きな可動域を作っています。
しかしながら弱点もございまして、先程お伝えした肩甲骨のスタート地点も、様々な場所に移動してしまう為、ひどい時は肩関節の理想の動きと逆行してしまう。一般的ではありますが、肩甲骨があるべきところに戻ることが理想です。
②「肩甲骨のポジションと可動域でトレーニングは良いものにも悪いものにもなる」
動かす準備:準備運動をしておくと怪我を防げます。
「肩甲骨と上腕骨と鎖骨の動きをつけてからトレーニング」
「肩甲骨のトレーニング」
意外とキツイ〜ってお言葉を頂きました。
肩甲骨のポジションと可動域が良くなれば、姿勢が良くなります。姿勢が言い方は胸が上がる、猫背の矯正にもなる、肩が上がって緊張しやすい人は緊張をやわらげる(肩こり)、腕のむくみが取れやすくなる、呼吸もし易くなり、血流もアップ、頭もスッキリして良い事尽くめ。
元気の源は動く事からです。
動ける体作りが未来のあなたを作ります。
皆さんご参加ありがとうございました。